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LHS PROJECT新築工事③

みなさん、遅くなりましたが…
明けましておめでとうございます。まいぴーです。

昨年末掲載予定でしたが遅れてしまい、気が付くとあっという間に2025年どころかもう2月になってしまいそうですが、みなさんどうお過ごしでしょうか。
最近はニセコでも暖かい日が多く、雪も去年の年末と比べるとすごく落ち着いています。

最近は比較的過ごしやすいニセコですが、外国人の方々の多さは変わりなく、日本人肩身が狭いです(笑)これから旧正月の時期に向けもっと外国人で賑わうことになるのでしょうが、今時点でも私の想像を超えていましたね。
ニセコに来て初めての冬ですが夏との雰囲気の違いにびっくり。
日本にいるはずなのにここは海外かと思ってしまうくらいです。改めてニセコという地域の特異性を感じました。
と、まいぴー近況報告が長くなってしまいましたが、そろそろ本題の工事紹介に写ろうと思います。

前回からまたまた時間が空いてしまったので忘れてしまった方も多いと思うのでおさらいをしましょう。
今回の現場は地下がRC造の地上2階が木造の混構造で、前回は地下のRC躯体部分まで完了しましたね。思い出せましたか??
なかなか更新する暇がなくてやっと第3回という感じですが、今回から木造部分に入ります!

まずは、土台と呼ばれる角材を取り付けていきます。躯体から出ているアンカーボルトに 土台を固定し柱を建てます。
ちなみにこの時はまだ夏でめちゃめちゃ暑い時期でした。更新ペースがだいぶゆっくりですがしっかり紹介していくので、最後までお付き合いください(^-^)

柱の次は梁です。ちょっとわかりにくいですが、クレーンを使いながら梁架けを行います。
2階の床梁だけで約210本と、とても多く感じますがベテランの大工さんたちがぱぱっと建て込んでいきます 。

この段階で、建物がまっすぐ建っているかを調べるために屋起こしという作業を行います。 屋起こしをしたら床の合板張りを行います。

2階も同じように柱、梁と建て込んであっという間に屋根まで到達です。
屋根はまず母屋という屋根の下地部材を組み立てて、続けて垂木という部材を留めて 野地板張りを行います。

母屋に垂木を掛け、その垂木に野地板を留めています。
野地板まで張って屋根の下地は 完了ですが、屋根仕上げに入る前に防水を行います。

断熱材を敷いてシート状の防水材を貼っていきます。
今回の建物は陸屋根といって屋根が 勾配の無い平らな形状なので、特に冬になると雪が積もってしまいます。
みなさんご存じの方が多いと思いますが、ニセコはとても雪が多いので後々雨漏りなどが起きないように、ここでしっかりと防水を行っていきます。

と、こんな感じで屋根防水まで完了です。
屋根防水の最中にも外壁下地や内部も下地関係が進んでいるので、次回その様子をお届け しようと思います。

屋根の写真を撮る為に上に上がったときにこの時の羊蹄山の写真を撮っていました 。 せっかくなので街中雪景色に変わった後の時期とのビフォーアフターを載せておきます。

夏から冬でやっぱり雰囲気は変わりますね。
普段はこうして羊蹄山の写真を撮っていますが、いつか逆に羊蹄山から見る街の写真も撮ってみたいですね。
そのうちHPにまいぴー羊蹄山登山レポが載る日が来るかもしれませんね(笑)

では今回はこの辺で。新年も気持ちを新たにお仕事やお勉強、その他いろいろ頑張っていきましょう!
では次回にお会いしましょう!まいぴーでした~(^.^)/~~~

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