先月、室蘭工業大学にてワールドカフェが開催され、SUDO建築から、入社2年目M君と入社1年目S君の若手コンビが参加しました。
ワールドカフェの元々の意味は、
カフェでくつろいでいるような雰囲気で行われる会議の事で、
数人のグループに分かれて議題について意見交換をします。
今回は室工大の学生と地元企業の若手社員の意見交換の場として開催されました。
まずは、グループ替えをしながら、若手社員が就活した時の状況、仕事のやりがい等を話し、それに対して学生が質問していきます。
ひとしきり仕事への考えや思いについて対話した後に最初のグループに戻って『働く意味』を考え、全員集まった場で各グループごとの意見を出していきます。
何が正解、不正解ではなく、「お金を得る為」という経済的な理由、「家族や人の為になりたい」という奉仕の気持ちなど、『働く意味』はたくさんあるということを共有すること、
そして何より『働く意味』を考える事が目的のようです。
実際、参加した感想として、
S君 「学生の皆さんの進路選択への悩みや他社の若手社員の方々の働くことへの考え方、注意することなどの話を聞き、新しく何かを知るというよりは、大体皆考えることは一緒なんだなあと思う機会となりました。」
M君 「学生の皆さんの就活への不安などの話を聞いたり、仕事をする事の意味を 考えたりすることにより、私は日々責任のある仕事に就いているのだと再確認しました。これからも今以上に精進していかなければならないと強く思いました。」
日頃から頑張っている若手二人ですが、今回のワールドカフェで感じたことは、とても大きな収穫だと思いますので、今後、仕事の現場で生かして、より一層活躍してくれることを期待しています!