2019年11月25日 寒空の中、
だて地域生活支援センターの地鎮祭が執り行われました。
だて地域生活支援センターの管理事務所が移転、新築されるのと 同時に、
就労継続支援B型事業所(※下記参照)棟が新設されます。
この日は、建築業でよく用いられる十二直(じゅうにちょく)という暦の上で、
『平( たいら)』 という「物事が平らになる日」を意味し、工事を始めるのに
良いとされる建築吉日でした。
神聖なる儀式のため、玉串の根元を右手で上から持ち、左手は葉先の下に・・・
といった決まった所作があり、式が始まる前に宮司様が簡単なレクチャーを
行なってくださいました。
「緊張して間違えそう~」と心配される関係者の方々に、
宮司様が「所作は多少違っても良いので、しっかりと願いを込めて祈ってください。」
と、おっしゃっていたのが印象的でした。
土地への感謝、工事の安全、施設の繁栄などを関係者全員で祈願しました。
※ 就労継続支援B型事業所とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの
理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの
就労訓練を行うことができる福祉施設です。
🔶🔶🔶 おまけ 🔶🔶🔶
今回、S君が司会を担当してくれました。
諸先輩方のご指導により予習は万全!
初司会でしたが、滞りなく立派に務めてくれました!