みなさんこんにちは。まいぴーです。
今回はさっそくですが外構工事の様子をご紹介していこうと思いますが、その前に サインの取り付けを行います 。
住宅でいう表札の部分なので、ここが曲がっていたり、字が間違っていることがあったりすると悲しいですよね 。
なので、そんなことがないようにしっかりとチェックします。
サインも無事取り付けられたので、外構工事の様子を見ていきましょう。
今回は、サインを取り付けた玄関側の前面が駐車場になります。
アスファルト舗装を行う前にまず地面を掘削して路盤を作っていきます。
アスファルト舗装の下地の路盤が悪いと仕上がりに影響するので、砕石を敷き込む際に 適正な厚みでしっかり転圧をし、密実で平滑な路盤を作ります。
そして路盤成型が完了したところでアスファルト舗装を行います。
アスファルトはコンクリートとは違い、温度の高低で固体から液体に変わる性質があります。その為、夏場など強い日差しが当たると柔らかくなり、タイヤの跡が付きやすくなることがあります。
ですが、コンクリートよりも施工性が良いことや、静音性が高いことから道路の舗装など多く用いられています 。
舗装完了です。
冷えて固まれば施工後でもすぐに使えるのもアスファルトの良い点ですね 。
これで駐車場も出来ました。
あとは道路に面している部分にフェンスを設置します。
束石というフェンスの基礎の石を設置して、そこに支柱を建てます 。
束石を設置する段階で曲がってしまうと、フェンス全体も曲がってしまうので 水平器をあててまっすぐに設置していきます。
先に設置した支柱にフェンスのパネル部分を取り付けます。
曲がることなくピシッと取り付けられていますね 。
今回の工事はこのフェンスを取り付け完了となります。
工事開始からこのHPを通して工事の様子をお伝えしてきましたが、どうでしたか?
私自身、初めての経験で大変な部分もありましたが、普段こういった工事現場を見る事がない人でもわかりやすく伝えることを目標に書いてきたので、このHPを見てくれたみなさんには建物ができていく流れをお伝えでき、少しでも工事現場に興味や関心を持っていただけたら嬉しいです!
次回は最終回ということで、工事完了後の最終的な建物の状況を内部外部あわせてお見せしていきたいと思います。
では、最終回でお会いしましょう。お楽しみに!