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LHS PROJECT新築工事②

みなさんこんにちは、まいぴーです。

なかなか更新ができず前回からかなり時間が経ってしまいました( ;∀;)
きっとこの記事を楽しみにしてくれていた方もたくさん(←重要)いるのに長らくお待たせしてしまい申し訳ない気持ちとともに執筆に励む今日この頃です(笑)
最近は、寒い日も多くなってきてこれは羊蹄山が白くなる日も近いかなと思いながらこの記事を書いています。みなさんも体調には気を付けてお過ごしくださいね。

ではお待ちかねの工事の紹介へ移ります!
前回は基礎工事+地下の床コンクリートの打設状況まで紹介しましたね。
今回も引き続き地下のコンクリート造の部分を進めていきます。

床の次は壁ということで、まず外枠、次に鉄筋を組み立てていきます。
床のコンクリートを打設した時に鉄筋が飛び出している理由を第1回の時に書いたのですが、写真を見てもわかる通り予め出しておいた差し筋と一体となるように1階の壁を配筋していますね。
こうすることで、コンクリートを一度に打設できなくても躯体は一体になるというわけです。

壁の配筋が完了したら、内側にも型枠を取り付けます。
そして1階の床部分にも 型枠を取り付け、床の配筋と続きます。

床の型枠に等間隔で赤色のものが付いているのがわかると思います。
これは天井インサートというもので、詳しくは内装工事の時に説明しようと思いますが、今回は木造とRC造の混構造の為、RC造である地下のみ壁や天井の下地を軽量鉄骨というもので組んでいきます。
その際に天井の下地を留めるための吊ボルトをこの天井インサートに固定するという使い方をします。

鉄筋、型枠工事が完了したら、基礎の時と同様にコンクリートを打設して躯体の完了です。
躯体コンクリートの打設が完了後、コンクリートの強度が十分に出るまで何日か養生し、その後型枠を解体すると、おなじみの打ちっぱなしコンクリートの表面が見えてきます。
写真では床に墨出ししているところですね。前回も登場したU君が先輩とともに作業を頑張っています
( *´艸` )

外部の埋め戻しをしていきます。
傾斜がある土地なので半分くらいは埋まっていますが、地下1階でも半地下のようになっていますね。
道路から見える大きな開口部はガレージでその横が玄関になっています。

地下もRC部分が終了したら、いよいよ上の木造部分に取り掛かるわけですが、このタイミングでまず外部足場を嵩上げして2階以上の高さでも作業できるようにします。
今はまだ地下の躯体のみなので小さく見えますが、建方が始まれば一気に見違えると思うのでお楽しみに!
また、ここまではRC造ということでコンクリート工事がメインでしたが、ここから先は木造になるので、今までとは違った構造の工事が見られると思います。ぜひ次回も見に来てくださいね!

ということで今回はここまでです。
最後に雑談ですが、カナヘビとトカゲって何が違うんですかね?
同じ爬虫類でもヘビとの違いはさすがに分かりますがカナヘビとかトカゲって同じ形だし、ぱっと見じゃわからないですよね(笑)


↓写真載せるので苦手な方はご注意ください!

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