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床を作ります~アイヌ伝統的儀礼施設~

こんにちは!りょ~です(^◇^)

前回の「基礎を作ります!」から
すご~く時間が空いちゃいました!すみません!
今回もよろしくお願いします!

前回は基礎を作ったところでレポートが止まっていました・・・
※ 前回のレポートはこちら

それでは、前回の予告どおり、床づくりをレポートします。

コンクリートの強度が出るのには時間がかかるので、それを待ってから型枠を解体します。

床を作るのに外周の型枠は残して
内側だけを解体します!

まずは土間です!
外から土を入れて埋め戻していきます!

土を入れるだけですと土間を打った時に
床がたわんでしまいますのできちんと「転圧」を掛けます。

次はその上に砂利を敷いて、これも転圧します!

砂利を敷居たら、下から上がてくる湿気対策の為に
ポリフィルムを敷いていき、
その上に室内の温度を保つための断熱材を敷いていきます!

飛ばないように鉄筋で重しをしておきます!

次はスラブです!
床下空間を作るために骨組みを組み立てます。

その上に本来は合板を敷いて、断熱材を敷くのですが・・・

今回使用する「ピットワーク」という
裏側に特殊なフィルムが貼ってある断熱材は
合板を敷く手間を省いてくれます!

なのでそのまま断熱材を敷いていきます!

スラブ下空間にコンクリートが垂れ落ちないように
ジョイントにテープを貼っていきます。

断熱材が敷き終わったら、その上に鉄筋を組んでいきます。

あっという間に配筋終了!

鉄筋を組んだら、次はコンクリートを打設します!
土間・スラブの打設となれば左官屋さんをたくさん動員します!

まずは床のレベルを記した当たりを頼りに
床を平坦に均していきます。

水気が引いたら金コテで押さえて仕上げていきます!
今回は外部の雨が入り込む部分は 滑らないようにハケを引いて仕上げます。

仕上げ終了!

打設後、またコンクリートの強度が出るのを待ってから型枠を解体していきます。

あとは周りも土を埋め戻して、 後々下がらないように転圧して、終了!

今回はちょっと長めのレポートになっちゃいました
「床を作ります!」終了です。

次回は「建て方開始~屋根板金葺き」をレポートします!
お待たせした分、次回は早めに更新したいと思います。

ではまた!

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